睡眠時無呼吸症候群について
睡眠中に10秒以上呼吸の停止(無呼吸)をくりかえす病態で、昼間の眠気につながり、交通事故などとの関係で社会問題となっています。一方で、経年的に動脈硬化疾患(狭心症や心筋梗塞、脳血管疾患など)や生活習慣病(高血圧、糖尿病など)の進展に寄与することが知られ、最近特に注目されています。当院では、携帯型睡眠検査装置での評価を行い、適切な治療(夜間に自宅で行う持続陽圧呼吸療法など)を提供しています。
大きなイビキ、日中眠たい、
夜中に何度も目が覚める、起床時の頭痛 等の気になる症状があるかたは、ご本人、ご家族様よりのご相談を随時承っております。
「どこに相談していいかわからない、誰に相談したらいいのかわからない」というお声もいただきます。
今は、適切な治療方法が確立されており、必要に応じて精密検査を行います。ご安心いただき、一度ご来院いただければと思います。
どうぞお気軽にご相談下さい。